世をひねる

甲信地方(山梨県と長野県)の寺院・神社建築を語る雑記。

【朝日村】光輪寺の薬師堂 ~ひっそりと佇む重厚な茅葺きの堂宇~

 

今回は、長野県東筑摩郡朝日村の光輪寺(こうりんじ)の薬師堂について。

 

光輪寺の薬師堂へは、公共交通機関がないので車で行くことになります。

光輪寺本堂の近くに参拝者用の駐車場があるので、そこに停めるといいでしょう。

駐車場から薬師堂へは歩いてすぐです。

 

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訪問日の天気はあいにくの小雨でした。

薬師堂の前には門があります。

門の脇の案内板によると、薬師堂に安置されている仏像は鎌倉から室町にかけてのものだそうです。

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門を通ると薬師堂です。

横幅はだいたい10mくらいでしょうか。茅葺き屋根としてはかなり大きい部類に入るでしょう。

茅葺き屋根が周囲の緑に映えます。

 

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額には「瑠璃殿」とあります。

堂内は多数の彫刻があり、退色していなければさぞ華やかだったことでしょう。とはいえ、これはこれで歴史を感じられて良いと思います。

 

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境内には石仏が多数あります。

この石仏、ちょっと変わっていると思うのは私だけでしょうか?

 

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最後に、境内にあった「木曽義仲公お手植えの桜」こちらの桜は植え替えられた2代目の木だそうです。

私の経験上、この手の「OO公お手植え」って大抵ウソなんですよね...

 

(訪問日2018/06/27)