世をひねる

甲信地方(山梨県と長野県)の寺院・神社建築を語る雑記。

【高山市】日枝神社 ~飛騨随一の美麗な旧社殿~

今回は岐阜県のマイナー観光地ということで、高山氏の日枝神社(ひえ-)について。 日枝神社は高山の市街地の南東の山際に鎮座しています。広い境内には多数の境内社があり、いずれの社殿も県か市の指定文化財にとどまっていますが、旧社殿である富士社は派手…

【松本市】田村堂と波多神社 ~廃仏毀釈の餌食となった「信濃日光」の残滓~

今回は長野県のマイナー観光地ということで、松本市の田村堂(たむらどう)と波多神社(はた-)について。 田村堂と波多神社は、松本市波田の山際に鎮座しています。松本市街から上高地へ向かう途中の道沿いに「重要文化財 田村堂」と書かれた案内板があるので、…

【高山市】飛騨国分寺 ~街のランドマークがそびえる、定番の観光スポット~

今回は岐阜県の観光地ということで、高山市の飛騨国分寺について。 飛騨国分寺は高山の市街地の中心部に鎮座しており、境内はさほど大きくないものの、飛騨地方で唯一の三重塔や重要文化財の本堂などなど、見どころの多い内容となっています。 文化的・歴史的…

【鯖江市】舟津神社 ~深い杜の奥に鎮座する異形の大型本殿~

今回は福井県の観光地ということで、鯖江市の舟津神社(ふなつ-)について。 舟津神社は鯖江市の市街地の山際に鎮座しており、延喜式内社にも記載がある県内屈指の古社です。歴史ある神社のだけに境内は非常に広く長く、うっそうと茂った社叢に覆われています。…

【運営報告】「毎日更新を再開する」と宣言してしまったけど、やっぱ無理です... ~今後の更新頻度と構想~

今回は当ブログの運営報告と個人的な備忘録ということで、今後の更新頻度と構想について。 当ブログは今年(2019年)7月上旬から「毎日1記事→週4記事」に更新をペースダウンしました。理由については下記リンク先に書いたので割愛しますが、下記記事にて“9月始…

【座って食べる駅そば巡り】塩尻駅「桔梗」

今回は長野県の鉄道駅内にある立ち食いそば屋(駅そば)巡りということで、塩尻市の塩尻駅の駅そばについて。 塩尻駅は中央本線(西線・東線・辰野支線)、篠ノ井線の駅で3面6線の地上駅です。松本、岡谷(諏訪)、辰野(伊那)、木曽の4方面に分岐する場所なので、中…

【長野市】頤気神社(松代) ~境内社は善光寺リスペクト?~

今回は長野県のマイナー観光地ということで、長野市の頤気神社(いけ-)について。市内に同名の神社があるため、所在地の松代を付しておきます。 頤気神社は長野ICのすぐ近くに鎮座しており、延喜式神名帳にも記載がある古社です。 本殿は至って普通の建築様式…

【池田町】須波阿須疑神社 ~和様・唐様・天竺様が融合したハイブリッド建築~

今回は福井県のマイナー観光地ということで、池田町の須波阿須疑神社(すわあずき-)について。 須波阿須疑神社は、福井市から少し山へ入った場所にある池田町の里山に鎮座しており、須波(諏訪)という名前のため信州の諏訪大社とも縁があるようです。いちばん…