今回は長野県の鉄道駅内にある立ち食いそば屋(駅そば)巡りということで、松本市の松本駅の駅そばについて。
松本駅の立ち食いそば屋「山野草」は以前紹介しましたが、実はもう1店、松本駅の改札内にそば屋があります。
駅についての話は以前書いたので割愛。画像は松本駅の西側、アルプス口です。松本駅には2つの出入口がありますが、駅そばは改札内なのでどちらから入っても大差ないです。
概要
今回紹介する松本駅の駅そばは、松本駅の西の端、6・7番線のプラットフォームにあります。店名は「信州 生そば」。
ローカル線である上高地線(アルピコ交通)や大糸線(JR東)の発着するホームなので、長野方面や塩尻方面から来て降車すると、たぶんこの店に気づくことすらできないでしょう...
私自身、松本駅はけっこうな頻度で利用しているはずなのですが、wikipediaで“松本駅”の記事を見てようやく気づきました。
店舗情報
(2019/06/22時点での情報です)
・店名 信州 生そば
・営業時間 10:00~16:00
・価格帯 ¥300~690(現金のみ)
備考
・改札内のみ。改札外からは利用不可。
・座席あり
・冷たいそば、うどん有り
・トッピング、大盛り有り
・サイドメニューあり(焼おにぎり、アイスクリーム、鹿肉おやき)
メニュー一覧
そばは通常のものと特上があり、特上は60円高いうえ提供まで3分ほどかかりますが、茹でたてを頂けます。
この中だと“安曇野葉わさびそば”はちょっと珍しいメニューかも。あと、冷たいそばのメニューが他の店よりも多い気がします。
レポート
この日は少し蒸し暑かったですが、無難に“(特上)かき揚げそば”を選択。¥460也。
麺は冷凍のもののようですが、さすがに特上なので茹で置きとは風味がちがいます。
麺つゆとかき揚げについては至って標準的で、特筆するほどのことはないと思います。ここに書くほどの感想が出てこなかったので、もっと変わったメニューを注文すればよかったかも...
先述のように松本駅には山野草という立ち食いそば屋があり、そちらのほうが混んでいることが多いので、空いている店内で椅子に座ってゆっくりと食べたいときはこちらの「信州 生そば」のほうが良いかもしれません。
ただし、営業時間が10:00-16:00で、短めな点は注意。以前、この店に入ろうとして6・7番線のホームまで来てみたら時間外で閉まっていたことがあり、実は今回は2度目のトライだったりします。
以上、松本駅の駅そばでした。
(訪問日2019/06/22)