世をひねる

甲信地方(山梨県と長野県)の寺院・神社建築を語る雑記。

【座って食べる駅そば巡り】富士見駅「入笠 生そば」

今回は長野県の鉄道駅内にある立ち食いそば屋(駅そば)巡りということで、富士見町の富士見駅の駅そばについて。

 

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富士見駅中央本線の駅で、2面3線の地上駅です。

中央本線の特急は岡谷から茅野まで停車駅が連続しますが、富士見駅は列車によって停まったり停まらなかったりします。そんな微妙な立ち位置の富士見駅なのですが、私自身、ここで下車したこともなければ車で来たこともありませんでした。今回は、そば屋にちょっと風変わりなメニューがあると聞きつけ、車で訪問しました。

 

富士見駅の駅そばは、駐車場から駅舎に入って右の待合室にあります。店名は「入笠」。この近くにある入笠山(にゅうがさやま)から取ったのでしょうか。

なお、駐車場側にも立ち食いのカウンターがありますが、券売機は待合室にしかないので、いったん駅舎に入って食券を買う必要があります。

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店の情報については以下。(2019/06/01時点での情報です)

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・店名 入笠 生そば

・営業時間 10:00~17:00

・価格帯 ¥290~500(現金のみ)

 

備考

改札内からは利用不可。駅舎の外側(駐車場)のほうにもカウンターがある

・座席は待合室と兼用

・うどん有り

・トッピング、大盛り有り(大盛りはそばのみ)

・サイドメニュー(おにぎり、いなり)あり

・持ち帰り可(30円)

 

メニュー一覧

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全体的に安めの価格帯だと思います。価格から察するに、麺は茹でおきのものでしょう。

メニューを見ると他の駅では見られないものが散見されます。馬肉そば、カレーそばなど魅力的なメニューばかりで迷いますが、初めて見た「山賊そば」を選択。¥420也。

 

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こちらが山賊そば。松本名物・山賊焼きがのっています。一口大くらいの小さいやつがのっているだけだろうと決めてかかっていたので、この大きさには少し驚かされました。

山賊焼きの知名度がどれほどのものなのか分からないのでいちおう補足しておきますが、山賊焼きというのは竜田揚げをでかくした感じの唐揚げです。あと、下味のつけかたは竜田揚げとは異なり、ショウガよりニンニクを多く使う傾向があります。

 

先述の通りそばは茹で置きと思われ、山賊焼きもさすがに揚げたてサクサクではないです。そばに山賊焼きという食べ合わせは初めてだったのですが、やはりそばは揚げ物と相性が良いようで、この組み合わせも美味しいです。

そして特筆すべきはボリュームです。この値段でこのサイズの山賊焼きがのるというのは、かなりお得感があります。山賊そばのほかにも珍しいメニューが多数あるので、この店はまた近くを通りかかったら寄ってみたいですね。

この店を利用するためにわざわざ車で来ている人も居るようで、国道20号沿線の富士見や小淵沢のあたりは飲食店が少ないため、このあたりで手軽に昼食をとりたいときは第一候補として考えていいかも。

 

以上、富士見駅の駅そばでした。

(訪問日2019/06/01)