世をひねる

甲信地方の寺院・神社建築を語る雑記。

【大町市】盛蓮寺

今回は長野県大町市の盛蓮寺(じょうれんじ)について。

 

盛蓮寺は大町市南東部の山際の集落に鎮座している真言宗の寺院です。山号は源華山。

創建は平安末期と伝えられ、鎌倉時代中期に仁科盛遠によって現在地に移転されたとのこと。境内や伽藍については規模こそ標準的ですが、観音堂は室町期の造営とされており国指定重要文化財(重文)に指定されています。

 

現地情報

所在地 〒398-0003長野県大町市社2937(地図)
アクセス 安曇沓掛駅から徒歩40分
安曇野ICから車で30分
駐車場 10台(無料)
営業時間 随時
入場料 無料
寺務所 あり(要予約)
公式サイト なし
所要時間 15分程度

 

境内

参道と伽藍

盛蓮寺参道

盛蓮寺の境内は南向き。道路から少し奥まったところに山門があります。

 

盛蓮寺山門

山門は鉄板葺の入母屋(平入)で、三間一戸。柱は角柱。大棟には桔梗の紋が描かれています。

門の内部には木像が多数安置されていました。

 

盛蓮寺本堂

本堂は桟瓦葺の寄棟(平入)。

屋根が高く、寄棟ですが棟が短いため三角形に近いシルエットになっています。

柱は角柱で、扁額や意匠の類はとくに見られず。

 

観音堂

盛蓮寺観音堂

本堂の手前の参道右手には、国指定重要文化財の観音堂が鎮座しています。境内は南向きですがこの観音堂は西向き。

観音堂は銅板葺の寄棟(平入)で、正面3間・側面3間。柱はいずれも角柱。

造営年代については、案内板(大町市教育委員会)によると“古文書に文明2年(1470)と伝えており、様式手法上もその頃とみてよい”とのこと。

 

観音堂の屋根

観音堂の左後方

2枚目の写真は観音堂を左後方(北東の方角)から見た図。波打つようにカーブした軒先の曲線がおもしろいです。

 盛蓮寺観音堂は、桁行三間、梁間三間の寄棟造であるが極めて短い箱棟を載せているので、宝形造に近い姿となっている。

 昭和四十年の解体修理によって建立当時の状態に復元されたが、屋根は保存上茅葺形銅板葺としてある 

 

観音堂の軒下

観音堂の軒下

観音堂の軒下と縁側。

 軒は一重で繁垂木とし、茅負(かやおい)、裏甲(うらこう)を置く、四周に縁束(えんづか)を兼ねた軒支柱を立てまわして出の多い軒を支えている

縁の下を支える束を上に延長し、舟肘木(ふなひじき)を介して軒先を支えています。豪雪地帯ならではの工夫でしょう。

 

観音堂の母屋柱

母屋の柱は角柱で、面幅の大きいC面取りとなっています。

このC面の幅は造営年代を推定する手掛かりになり、基本的に幅が大きいほど古いものと言えます。案内板によると下記のとおり。

側柱は大面取り(おおめんとり)の角柱で、面幅は柱幅の約七・五分の一に当りこれは鎌倉時代の面幅に近い

 

頭貫には木鼻がついており、柱上の組物は平三斗(ひらみつど)と出三斗(でみつど)が使われています。

 

観音堂の母屋

柱間は、正面中央間を両開き桟唐戸(さんからど)側面前端間を片引板戸とするほかは、総べて竪羽目(たてはめ)板壁とする

写真右のほうの賽銭箱が置かれた場所の扉が桟唐戸です。

なお、桟唐戸や縦に張られた壁板は禅宗様建築の意匠の1つです。よってこの観音堂は和様と禅宗様が入り混じった折衷様の仏堂といえるでしょう。

 

なお、堂内は拝観できませんが、案内板で内部の様子が解説されています。解説は下記のとおり。

 堂内部は円柱を立て、前一間通りを外陣とし、奥二間通りを内陣として、境には中敷居を入れて中央に引違格子戸、両脇間に片引板戸を建てる。

 内陣には来迎柱を立てて、来迎壁を設け、須弥壇を付ける 組物は内外共に三斗組となっている。

 なお、観音堂本尊の木造如意輪観音坐像(市指定有形文化財)は鎌倉時代の造像とみられるが、補修のあとが著しく、当初の像様を損じていることが惜しまれる。

 

観音堂の遠景

最後に観音堂の遠景。

室町期の造営のため彫刻は使われておらず、各部のディテールもあっさりとしていて非常に素朴な印象。それだけに、寄棟とも宝形ともつかないシルエットや、屋根の独特な曲面が味わい深いです。

また、軒先の支柱は観音堂の一部として破綻なく組み込まれており、屋根と雪の重みを受けるための実用的なものではありますが、視覚的な安定感を生みだすのにも一役買っているのではないでしょうか。

 

以上、盛蓮寺でした。

(訪問日2020/04/30)

【山梨市】大井俣窪八幡神社 その2(高良神社、武内大神、若宮八幡神社)

今回も山梨県山梨市の大井俣窪八幡神社について。

 

「その1」では鳥居、神門、比咩三神、鐘楼について述べました。

当記事では大井俣窪八幡神社の摂社・末社である高良神社、武内大神、若宮八幡神社について述べます。

 

高良神社

高良神社本殿

末社・高良神社(こうら-)は境内の石垣の上の区画のうち、向かって左手前(南側)に鎮座しています。

檜皮葺で隅木入りの一間社春日造(いっけんしゃ かすがづくり)。

案内板によると1500年(明応9年)の再建。国重文

祭神は高良明神。

 

春日造なので、正面から見ると屋根が三角の山形のシルエット。

正面の破風の内部は格子になっています。

 

高良神社の軒下

春日造は切妻の建築様式なのですが、隅木が入っているので正面側の軒下の垂木は入母屋のようなまわしかたをしています。

 

高良神社向拝

正面の軒先を支える向拝柱は、C面が大きく取られた角柱(大面取り角柱)。

2つの角柱は梁でつなげられ、両端には動物が口を開けたようなシルエットの木鼻が取り付けられています。

柱上の組物は連三斗(つれみつど)で、木鼻の上に乗った斗も連三斗を受けています。

 

高良神社の木階

正面の床下には木階(きざはし)が7段。その下には浜床が張られています。

昇高欄(のぼりこうらん:木階の手すり)には擬宝珠のついた円柱が立てられています。

 

高良神社の左側面

左側面。

母屋の頭貫には雲状の木鼻がついており、その少し下からつなぎ虹梁(母屋柱と向拝柱をつなぐ梁)が出ています。

母屋の柱上の組物は、正面側は出三斗、背面側は連三斗で桁を受けています。

 

高良神社背面

背面。こちらはに向拝がないので、完全な切妻となっています。

破風板からは懸魚(げぎょ)が3つ垂れ、軒裏は二軒(ふたのき)の繁垂木。

妻壁の意匠は豕扠首(いのこさす)。柱上の組物は出三斗。

縁側は背面にまでまわされており、脇障子なし。欄干は跳高欄(はねこうらん)。

母屋柱は床下まで円柱に成形されていました。

 

武内大神

武内大神本殿

末社・武内大神(たけのうちおおかみ)は、前述の高良社の後方にあり、窪八幡神社本殿と横並びになって鎮座しています。

檜皮葺の一間社流造(いっけんしゃ ながれづくり)。

案内板によると高良神社と同様、1500年(明応9年)の再建。国重文

祭神は武内宿禰(たけのうちの すくね)。

 

他の本殿は紅白で塗装されているのに対し、高良社とこの武内大神の2棟は両者とも無塗装の素木で、各所の意匠にも関連性がうかがえます。

 

武内大神の向拝の組物

向拝柱は大面取り角柱。組物は連三斗。木鼻の上に斗が乗って連三斗を受けています。

前述の高良社とまったく同じ造り。

 

武内大神の木階

正面には木階が9段。段数が多くて傾斜が急なのが特徴的。

昇高欄の手前にある擬宝珠付きの円柱も、高良社とまったく同じデザイン。

 

武内大神の母屋

母屋柱と向拝柱をつなぐ梁は、母屋の頭貫の高さから出ています。ここは高良社と異なる点。

柱上では連三斗が桁を受けていて、側面に突き出た木鼻の上に斗が乗って連三斗を支えています。ここは高良社の背面とよく似ています。

 

武内大神の妻壁

破風板には懸魚。軒裏は二軒の繁垂木。

妻壁の意匠は豕扠首。

 

武内大神の背面

縁側は背面にはまわされておらず、脇障子もないので途中で床が途切れたような状態。欄干は跳高欄。

母屋柱の床下は、やはり横着せず円柱に成形されています。

 

若宮八幡神社

拝殿

若宮八幡神社拝殿

境内の向かって右側(北東)、「その1」で述べた鐘楼の近くには摂社・若宮八幡神社(わかみやはちまん-)があります。

若宮八幡神社はこれまでに述べた末社よりも格上なので、本殿の前には拝殿が鎮座しています。

 

若宮八幡神社拝殿

若宮八幡神社拝殿は檜皮葺の入母屋(平入)。正面4間・側面3間。柱は大面取り角柱。

1536年(天文5年)の造営で、国重文

 

軒裏は一重のまばら垂木。

吹き放ちですが、右側の1間だけ壁でふさがれています。壁板は、神社建築にしては珍しく縦方向に張られています。

左に見えるのは窪八幡神社拝殿で、軒先が接触してしまっています。

 

本殿

若宮八幡神社本殿

拝殿の奥には若宮八幡神社本殿が鎮座しています。

本殿は檜皮葺の三間社流造(さんけんしゃ ながれづくり)。正面3間・側面1間、向拝3間。

造営年代は諸説あり、案内板(山梨市)には“建立年代は神社本記によると応永7年(1400)と記されていますが、建築様式から15世紀後期とみられています”とあります。つまり室町中期あたりです。

 

若宮八幡神社本殿向拝

正面の軒先を支える向拝柱は、黒く塗装された大面取り角柱。日光が直射する場所は塗装がはげてしまっています。

柱上の組物は連三斗で、向拝柱の側面から出た肘木と斗も連三斗を受けています。この部分は前述の高良社・武内大神と構造的には似ていますが、こちらは木鼻ではなく肘木が使われている点が異なります。

 

若宮八幡神社本殿の木階

正面の木階は7段。昇高欄の円柱は、赤く塗装されていますが高良社・武内大神と同じデザイン。

 

若宮八幡神社本殿の母屋

母屋の正面は3間あり、中央の1間には金色の板戸が立てつけられています。

母屋柱と向拝柱をつなぐ梁は、頭貫と木鼻の少し下から出ています。

柱上の組物は平三斗と連三斗で赤く塗装されています。連三斗は武内大神と類似した構造。

 

若宮八幡神社本殿の妻壁

黒く塗られた破風板は、桁の辺りで強くカーブしています。案内板によるとここに“古式な点が認められる”ようです。

妻壁は豕扠首。

 

若宮八幡神社本殿の左後方

武内大神と同様、背面は縁側も脇障子もなし。欄干は跳高欄。

母屋柱は床下まで円柱に成形されています。

床下を手抜きして八角形で止める工作は室町期に出現しますが、この本殿はその工作が出現するかどうかといった時代のものといえるでしょう。

 

若宮八幡神社本殿の屋根

反対側から見た屋根。流造なので左から見ると破風板が「へ」の字。

強くカーブした破風板の上では、屋根が折れ曲がった箕甲(みのこう)が見えます。檜皮の形成する三次元的な曲面が、背景の社叢の緑に映えます。

 

「その2」は以上。

「その3」では窪八幡神社の拝殿と本殿について述べます。

長野県(中信・南信)の重要文化財の寺社建築の一覧(2020年3月版)

当記事は長野県の重要文化財の寺社建築のうち、中信地方と南信地方にあるものについての情報になります。

北信地方と東信地方については「長野県(北信・東信)の重要文化財の寺社建築の一覧をご参照ください。

 

 

【白馬村】神明社(本殿、諏訪社本殿)

所在地 〒399-9211長野県北安曇郡白馬村神城23276(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み しんめいしゃ
年代 1588年(天正18年)
附指定 棟札
概要 本殿・諏訪社ともに板葺の一間社切妻、見世棚造。常時の見学は不可。

 

【大町市】盛蓮寺観音堂

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所在地 〒398-0003長野県大町市社2937(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み じょうれんじ かんのんどう
年代 室町末期
附指定 なし
概要 銅板葺の寄棟。3間四方。

 

【大町市】若一王子神社本殿

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所在地 〒398-0002長野県大町市大町俵町2097(地図)
公式サイト 信州仁科の里 若一王子神社 | 長野県大町市
ジャンル 神社建築
読み にゃくいちおうじじんじゃ ほんでん
年代 1556年(弘治2年)
附指定 棟札
概要 檜皮葺の隅木入り一間社春日造。仁科神明宮を造った金原周防の作。

 

【安曇野市】松尾寺本堂

所在地 〒399-8301長野県安曇野市穂高有明7327(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み まつおじ ほんどう
年代 1528年(大永8年)
附指定 なし
概要 銅板葺の寄棟。3間四方。

 

【麻績村】神明社(舞台、神楽殿、拝殿、本殿、假殿)

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(神明社本殿)

所在地 〒399-7701長野県東筑摩郡麻績村麻4335(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み しんめいしゃ
年代 本殿:1684年(貞享元年)
附指定 棟札4点、板札、破風先飾金具
概要 本殿は銅板葺の三間社神明造。他の社殿も江戸期のもの。

 

【松本市】筑摩神社本殿

筑摩神社本殿

所在地 〒390-0815長野県松本市筑摩2-6-1(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み つかまじんじゃ ほんでん
年代 1439年(永享11年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の三間社流造。

 

【松本市】若宮八幡社本殿

若宮八幡社本殿

所在地 〒390-0821長野県松本市筑摩3-6-2(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み わかみやはちまんしゃ ほんでん
年代 安土桃山時代
附指定 棟札
概要 こけら葺の一間社流造。もとは松本城の鎮守だった。

 

【松本市】大宮熱田神社本殿

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所在地 〒390-1702長野県松本市梓川梓4419(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み おおみやあつたじんじゃ ほんでん
年代 室町後期
附指定 なし
概要 こけら葺の一間社流造。向拝柱に円柱が使われている。

 

【松本市】大宮熱田神社若宮八幡宮本殿

所在地 〒390-1702長野県松本市梓川梓南北条(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み おおみやあつたじんじゃ わかみやはちまんぐう ほんでん
年代 室町後期
附指定 なし
概要 こけら葺の一間社流造。

 

【松本市】田村堂

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所在地 〒390-1401長野県松本市波田4570(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み たむらどう
年代 室町末期
附指定 なし
概要 こけら葺の入母屋。もとは厨子として造られた。

 

【大桑村】定勝寺(3件)

所在地 〒399-5502長野県木曽郡大桑村大字須原831-1(地図)
公式サイト なし

定勝寺本堂

ジャンル 寺院建築
読み じょうしょうじ ほんどう
年代 1598年(慶長3年)
附指定 なし
概要 銅板葺の入母屋。

定勝寺庫裏

ジャンル 寺院建築
読み じょうしょうじ くり
年代 1654年(承応3年)
附指定 渡廊
概要 銅板葺の切妻。

定勝寺山門

ジャンル 寺院建築
読み じょうしょうじ さんもん
年代 1661年(万治4年)
附指定 棟札
概要 檜皮葺の切妻。四脚門。

 

【大桑村】白山神社(本殿など4棟)

所在地 〒399-5501長野県木曽郡大桑村大字殿1755(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み はくさんじんじゃ
年代 1334年(弘元4年)
附指定 棟札2点
概要 檜皮葺の一間社流造。

 

【下諏訪町】諏訪大社下社(秋宮弊拝殿など7棟)

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(左:秋宮弊拝殿、右:春宮弊拝殿)

所在地 秋宮:〒393-0052長野県諏訪郡下諏訪町5828(地図)
春宮:〒393-0092長野県諏訪郡下諏訪町大門193(地図)
公式サイト 諏訪大社 | 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) 
ジャンル 神社建築
読み すわたいしゃ しもしゃ
年代 秋宮弊拝殿:1781年(安永10年)
春宮弊拝殿:1780年(安永9年)
附指定 棟札2点
概要 秋宮、春宮ともに諏訪造という独自様式。総檜皮葺。秋宮は立川流、春宮は大隅流。

 

【諏訪市】諏訪大社上社(本宮拝殿など6棟)

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(本宮拝殿と左右片拝殿)

所在地 〒389-2601長野県飯山市大字照岡(地図)
公式サイト 諏訪大社 | 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト)
ジャンル 神社建築
読み すわたいしゃ かみしゃ
年代 拝殿と左右片拝殿:1835年(天保6年)、四脚門:1609年(慶長13年)
附指定 塀重門、学堂、神橋、銅鳥居、注連掛鳥居
概要 拝殿と左右片拝殿は総檜皮葺の諏訪造で、立川流の2代目和四郎の作。

 

【富士見町】諏訪社

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所在地 〒399-0213長野県諏訪郡富士見町乙事5410(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み すわしゃ
年代 1617年(元和3年)
附指定 なし
概要 銅板葺の諏訪造。諏訪大社上社から1849年に移築された。

 

【伊那市】遠照寺釈迦堂

所在地 〒396-0304長野県伊那市高遠町山室2010(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み おんしょうじ しゃかどう
年代 室町末期
附指定 多宝小塔
概要 銅板葺の入母屋。禅宗様と大仏様が加わった折衷様建築。

 

【伊那市】熱田神社本殿

所在地 〒396-0402長野県伊那市長谷溝口宮之久保1993-1(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み あつたじんじゃ ほんでん
年代 1762年(法暦12年)
附指定 天覆、棟札及び建立歳期札、造営文書
概要 こけら葺の入母屋、両側面に軒唐破風。極彩色の彫刻が多数使われている。

 

【大鹿村】福徳寺本堂

所在地 〒399-3502長野県下伊那郡大鹿村大河原1888(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ふくとくじ ほんどう
年代 室町初期
附指定 棟札
概要 こけら葺の入母屋。

 

【駒ケ根市】光前寺弁天堂

所在地 〒399-4117長野県駒ヶ根市赤穂29(地図)
公式サイト 光前寺 公式ウェブサイト
ジャンル 寺院建築
読み こうぜんじ べんてんどう
年代 江戸初期
附指定 厨子
概要 銅板葺の入母屋

 

【飯田市】開善寺山門

所在地 〒399-2564長野県飯田市上川路1000(地図)
公式サイト 開善寺
ジャンル 寺院建築
読み かいぜんじ さんもん
年代 室町初期
附指定 なし
概要 銅板葺の切妻。三間一戸の楼門(2階を欠く)。

 

【飯田市】白山社奥社本殿

所在地 〒395-0048長野県飯田市滝の沢(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み はくさんしゃ おくしゃほんでん
年代 1509年(永正6年)
附指定 なし
概要 こけら葺の三間社流造。奥社までは片道3時間程度の登山となる。

 

【泰阜村】諏訪社(本殿・若宮八幡宮本殿)

所在地 〒399-1801長野県下伊那郡泰阜村金野384-5(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み すわしゃ
年代 室町末期
附指定 棟札、覆屋
概要 本殿は板葺の一間社流造。若宮八幡宮本殿は板葺の二間社流造。

 

【下条村】大山田神社(相殿応神天皇社本殿・鎮目西八郎為朝社本殿)

所在地 〒399-2102長野県下伊那郡下條村陽皐4558(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み おおやまだじんじゃ
年代 1506年(永正3年)
附指定 棟札2点
概要 こけら葺の一間社流造。

 

【阿南町】八幡神社(本殿・摂社諏訪神社本殿)

所在地 〒399-1505長野県下伊那郡阿南町富草(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み はちまんじんじゃ
年代 1506年(永正3年)
附指定 なし
概要 こけら葺の一間社流造。

 

中信地方と南信地方は以上。

北信地方と東信地方の重要文化財については長野県(北信・東信)の重要文化財の寺社建築の一覧をご参照ください。

長野県(北信・東信)の重要文化財の寺社建築の一覧(2020年3月版)

長野県教育委員会によると、2020年3月時点で長野県には国指定重要文化財の建造物が全80件あり、そのうち寺社建築(寺院・神社・塔・廟)は49件あります。

内訳は、寺院建築18件、神社建築26件、塔建築3件、廟建築2件です。

・参考(外部リンク):文化財情報/長野県教育委員会

 

当記事は長野県の重要文化財の寺社建築のうち、北信地方と東信地方にあるものについての情報になります。

中信地方と南信地方については「長野県(中信・南信)の重要文化財の寺社建築の一覧をご参照ください。

 

 

【飯山市】白山神社本殿

所在地 〒389-2601長野県飯山市照岡(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み はくさんじんじゃ ほんでん
年代 1425年(応永32年)
附指定 棟札
概要 とち葺の隅木入り一間社春日造。小社殿。

  

【飯山市】健御名方富命彦神別神社末社若宮八幡神社本殿

所在地 〒389-2411長野県飯山市大字豊田伊豆木原3681-1(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み たけみなかたとみのみことひこかみわけじんじゃ まっしゃ わかみやはちまんじんじゃ ほんでん
年代 室町中期
附指定 なし
概要 とち葺の一間社流造。小社殿。

  

【飯山市】小菅神社奥社本殿

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所在地 〒389-2322長野県飯山市瑞穂(地図)
公式サイト 小菅神社 【公式サイト】
ジャンル 神社建築
読み こすげじんじゃ おくしゃ ほんでん
年代 室町中期
附指定 宮殿
概要 銅板葺の入母屋。4間四方。懸造。山奥の岸壁に建てられている。

 

【山ノ内町】佐野神社本殿

所在地 〒381-0402長野県下高井郡山ノ内町佐野(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み さのじんじゃ ほんでん
年代 1592年(天正20年)
附指定 なし
概要 とち葺の一間社流造。装飾・彩色され桃山時代の様式をよく示している。

 

【小布施町】浄光寺薬師堂

所在地 〒381-0211長野県上高井郡小布施町雁田676(地図)
公式サイト 真言宗豊山派浄光寺
ジャンル 寺院建築
読み じょうこうじ やくしどう
年代 1408年(応永8年)
附指定 なし
概要 茅葺の入母屋。和様と禅宗様の折衷様式。

 

【長野市】善光寺(2件)

所在地 〒380-0851長野県長野市元善町491(地図)
公式サイト 信州善光寺公式ホームページ

善光寺山門

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ジャンル 寺院建築
読み ぜんこうじ さんもん
年代 1750年(寛永3年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の入母屋。五間三戸の楼門。

善光寺経蔵

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ジャンル 寺院建築
読み ぜんこうじ きょうぞう
年代 1759年(宝暦9年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の宝形。5間四方。内部に輪造が収められている。

 

【長野市】葛山落合神社本殿

葛山落合神社本殿

所在地 〒380-0887長野県長野市入山4518(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み かつらやまおちあいじんじゃ ほんでん
年代 1465年(寛政6年)
附指定 棟札
概要 こけら葺の隅木入り一間社春日造。

 

【長野市】白髯神社本殿

所在地 〒381-4302長野県長野市鬼無里日影(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み しらひげじんじゃ ほんでん
年代 安土桃山時代
附指定 なし
概要 こけら葺の一間社流造。覆い屋の内部にあるため常時の見学は不可。

 

【長野市】真田信重霊屋

所在地 〒381-1232長野県長野市松代町西条905(地図)
公式サイト なし
ジャンル 廟建築
読み さなだのぶしげ たまや
年代 1648年(慶安元年)
附指定 前机、釣灯篭
概要 檜皮葺の宝形。3間四方。西楽寺の境内にある。

 

【長野市】真田信之霊屋(表門、宝殿)

所在地 〒381-1231長野県長野市松代町1015-1(地図)
公式サイト 真田家の菩提寺 長國寺-信州松代
ジャンル 廟建築
読み さなだのぶゆき たまや
年代 江戸初期
附指定 なし
概要 表門はこけら葺の四脚門。宝殿はこけら葺の入母屋。長国寺の境内にある。拝観は要予約。

 

【千曲市】智識寺大御堂

智識寺大御堂

所在地 〒389-0822長野県千曲市上山田八坂1197(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ちしきじ おおみどう
年代 1541年(天文10年)
附指定 棟札
概要 茅葺の寄棟。寄棟かつ妻入は珍しい。

 

【千曲市】水上布奈山神社本殿

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所在地 〒389-0804長野県千曲市大字戸倉1990(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み みずかみふなやまじんじゃ ほんでん
年代 1789年(寛政元年)
附指定 なし
概要 こけら葺の一間社流造。大隅流の柴宮長左衛門の作。

 

【上田市】中禅寺薬師堂

所在地 〒386-1436長野県上田市前山1721(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ちゅうぜんじ やくしどう
年代 鎌倉初期
附指定 棟札
概要 茅葺の宝形。3間四方。中部地方最古の建築の1つとされる。

 

【上田市】法住寺虚空蔵堂

所在地 〒386-0413長野県上田市東内4313(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ほうじゅうじ こくぞうどう
年代 1486年(文明18年)
附指定 厨子、棟札
概要 こけら葺の入母屋。

 

【上田市】国分寺三重塔

国分寺三重塔を南から見た図

所在地 〒386-0016長野県上田市国分1049(地図)
公式サイト 八日堂 信濃国分寺
ジャンル 塔建築
読み こくぶんじ さんじゅうのとう
年代 室町中期
附指定 棟札
概要 銅板葺。3間四方。三重。

 

【上田市】前山寺三重塔

所在地 〒386-1436長野県上田市前山300(地図)
公式サイト 獨股山 前山寺 | 未完の塔
ジャンル 塔建築
読み ぜんさんじ さんじゅうのとう
年代 室町時代
附指定 なし
概要 こけら葺。3間四方。三重。その外観から「未完成の完成」と言われる。

 

【青木村】大法寺観音堂厨子および須弥壇

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(写真は観音堂の外観)

所在地 〒386-1603長野県小県郡青木村当郷東日向2092(地図)
公式サイト 【公式】大法寺 国宝 見返りの塔 - 国宝三重塔 大法寺
ジャンル 寺院建築
読み だいほうじ かんのんどうずし および しゅみだん
年代 室町初期
附指定 なし
概要 厨子は本瓦型板葺の入母屋。須弥壇は禅宗様。

 

【小諸市】釈尊寺観音堂宮殿

布引観音の遠景

(写真は観音堂の外観)

所在地 〒384-0071長野県小諸市大字大久保2250(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み しゃくそんじ かんのんどう ぐうでん
年代 1258年(正嘉2年)
附指定 棟札
概要 板葺の入母屋。通称は「布引観音」。

 

【佐久市】駒形神社本殿

所在地 〒385-0025長野県佐久市塚原(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み こまがたじんじゃ ほんでん
年代 室町後期
附指定 棟札
概要 とち葺の一間社流造。

 

【佐久市】新海三社神社(2件)

所在地 〒384-0412長野県佐久市田口宮代2394(地図)
公式サイト 新海三社神社

新海三社神社東本社

東本殿

ジャンル 神社建築
読み しんかいさんしゃじんじゃ ひがしほんしゃ
年代 室町末期
附指定 なし
概要 檜皮葺の一間社流造。

新海三社神社三重塔

新海三社神社の三重塔

ジャンル 塔建築
読み しんかいさんしゃじんじゃ さんじゅうのとう
年代 1515年(永正12年)
附指定 なし
概要 こけら葺。3間四方。3層。

 

【佐久市】八幡社境内神社高良社本殿

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所在地 〒384-2107佐久市蓬田101-1(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み はちまんしゃ けいだいじんじゃ こうらしゃ ほんでん
年代 1491年(延徳3年)
附指定 棟札
概要 こけら葺の三間社流造。

 

北信地方と東信地方は以上。

中信地方と南信地方の重要文化財については長野県(中信・南信)の重要文化財の寺社建築の一覧をご参照ください。

山梨県の重要文化財の寺社建築の一覧(2020年3月版)

山梨県公式ホームページによると、2020年3月時点で山梨県には国指定重要文化財の建造物が全50件あり、そのうち寺社建築(寺院・神社)は39件あります。

内訳は、寺院建築17件、神社建築22件です。

・参考(外部リンク):山梨の文化財リスト(有形文化財:建造物)

 

当記事は山梨県の重要文化財の寺社建築の情報になります。

 

 

【韮崎市】武田八幡神社本殿

武田八幡宮本殿の左前

所在地 〒407-0042山梨県韮崎市神山町1185(地図)
公式サイト 武田八幡宮
ジャンル 神社建築
読み たけだはちまんじんじゃ ほんでん
年代 1541年(天文10年)
附指定 棟札5枚、旧巻斗
概要 檜皮葺の三間社流造。

 

【甲斐市】光照寺薬師堂

所在地 〒400-0106山梨県甲斐市岩森1622-1(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み こうしょうじ やくしどう
年代 室町後期
附指定 厨子
概要 銅板葺の宝形。

 

【南アルプス市】長谷寺本堂

所在地 〒400-0204山梨県南アルプス市榎原442(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ちょうこくじ ほんどう
年代 1524年(大永4年)
附指定 厨子、旧材、棟札
概要 銅板葺の入母屋。

 

【身延町】本遠寺(本堂、鐘楼堂)

本遠寺本堂

(本遠寺本堂)

所在地 〒409-2532山梨県南巨摩郡身延町大野839(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み ほんのんじ
年代 1650年(慶安3年)
附指定 なし
概要 本堂は檜皮葺の入母屋。鐘楼堂は檜皮葺の入母屋で、1階が吹き放ち。

 

【南部町】最恩寺仏殿

最恩寺仏殿

所在地 〒409-2102山梨県南巨摩郡南部町福士23502(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み さいおんじ ぶつでん
年代 1395年(応永2年)
附指定 厨子、棟札
概要 銅板葺の入母屋、裳階付き。禅宗様建築の典型。

 

【甲府市】塩沢寺地蔵堂

所在地 〒400-0073山梨県甲府市湯村3-17-2(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み えんたくじ じぞうどう
年代 江戸初期
附指定 なし
概要 銅板葺の寄棟。

 

【甲府市】穴切大神社本殿

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所在地 〒400-0034山梨県甲府市宝2-8-5(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み あなぎりだいじんじゃ ほんでん
年代 安土桃山時代
附指定 棟札3枚
概要 檜皮葺の一間社流造。

 

【甲府市】東光寺仏殿

所在地 〒400-0807山梨県甲府市東光寺3-7-37(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み とうこうじ ぶつでん
年代 室町後期
附指定 なし
概要 檜皮葺の入母屋、裳階付き。禅宗様建築の典型。

 

【甲府市】善光寺(2件)

所在地 〒400-0806山梨県甲府市善光寺3-36-1(地図)
公式サイト 甲斐 善光寺

善光寺山門

甲斐善光寺の山門

ジャンル 寺院建築
読み ぜんこうじ さんもん
年代 1776年(明和4年)
附指定 棟札
概要 銅板葺の入母屋。五間三戸の楼門。

善光寺本堂

甲斐善光寺本堂の左正面

ジャンル 寺院建築
読み ぜんこうじ ほんどう
年代 1789年(寛政元年)
附指定 厨子、棟札2枚
概要 銅板葺の撞木造、二重。正面向拝3間、軒唐破風は檜皮葺。両側面向拝1間。

 

【笛吹市】浅間神社摂社山宮神社本殿

所在地 〒405-0056山梨県笛吹市一宮町一ノ宮(地図)
公式サイト 甲斐国一宮 浅間神社 摂社 山宮神社について
ジャンル 神社建築
読み せんげんじんじゃ せっしゃ やまみやじんじゃ ほんでん
年代 1588年(永禄元年)
附指定 棟札4枚
概要 檜皮葺の隅木入り春日造。

 

【笛吹市】山梨岡神社本殿

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所在地 〒406-0015笛吹市春日居町鎮目1696(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み やまなしおかじんじゃ ほんでん
年代 室町後期
附指定 棟札2枚
概要 こけら葺の隅木入り一間社春日造。

 

【笛吹市】慈眼寺(本堂、鐘楼門、庫裏)

所在地 〒405-0073山梨県笛吹市一宮町末木336(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み じげんじ
年代 江戸初期
附指定 なし
概要 本堂は鉄板葺の入母屋。鐘楼門は鉄板葺の入母屋、一間一戸。庫裏は茅葺で正面は入母屋、背面は切妻。

 

【山梨市】窪八幡神社(9件)

所在地 〒405-0041山梨県山梨市北654(地図)
公式サイト 大井俣窪八幡神社

窪八幡神社本殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ ほんでん
年代 1410年(応永17年)
附指定 旧壁板(永正16年)5枚
概要 檜皮葺の十一間社流造。向拝柱に円柱が使われている。

窪八幡神社拝殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ はいでん
年代 1557年(弘治3年)
附指定 鰐口
概要 檜皮葺の切妻。

窪八幡神社摂社若宮八幡神社本殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ せっしゃ わかみやはちまんじんじゃ ほんでん
年代 室町中期
附指定 なし
概要 檜皮葺の三間社流造。

窪八幡神社摂社若宮八幡神社拝殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ せっしゃ わかみやはちまんじんじゃ はいでん
年代 1536年(天文5年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の入母屋。

窪八幡神社摂社武内大神本殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ せっしゃ たけのうちおおかみ ほんでん
年代 1500年(明応9年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の一間社流造。

窪八幡神社末社高良神社本殿

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ まっしゃ こうらじんじゃ ほんでん
年代 1500年(明応9年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の隅木入り一間社春日造。

窪八幡神社末社比咩三神本殿

ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ まっしゃ ひめさんじん ほんでん
年代 1625年(寛永2年)
附指定 なし
概要 銅板葺の一間社流造。総漆塗。

窪八幡神社神門

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ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ しんもん
年代 1511年(永正8年)
附指定 石橋
概要 檜皮葺の切妻。四脚門。

窪八幡神社鳥居

ジャンル 神社建築
読み くぼはちまんじんじゃ とりい
年代 1540年(天文9年)
附指定 なし
概要 両部鳥居。木造鳥居として現存最古。

 

【山梨市】天神社本殿

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所在地 〒405-0045山梨県山梨市大工1563(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み てんじんしゃ ほんでん
年代 1522年(大永2年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の一間社流造。

 

【山梨市】中牧神社本殿

所在地 〒404-0016山梨県山梨市牧丘町千野々宮576(地図)
公式サイト なし
ジャンル 神社建築
読み なかまきじんじゃ ほんでん
年代 1478年(文明10年)
附指定 棟札6枚
概要 檜皮葺の一間社流造。

 

【山梨市】清白寺庫裏

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所在地 〒405-0011山梨県山梨市三ケ所620(地図)
公式サイト 国宝清白寺
ジャンル 寺院建築
読み せいはくじ くり
年代 江戸中期
附指定 棟札
概要 茅葺の切妻、妻入。

 

【甲州市】熊野神社(2件)

所在地 〒404-0036山梨県甲州市塩山熊野174(地図)
公式サイト なし

熊野神社拝殿

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ジャンル 神社建築
読み くまのじんじゃ はいでん
年代 1549年(天文18年)
附指定 なし
概要 茅葺の入母屋。壁面は吹き放ち。

熊野神社本殿(2棟)

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ジャンル 神社建築
読み くまのじんじゃ ほんでん
年代 鎌倉時代
附指定 棟札4枚
概要 2棟とも檜皮葺の隅木入り一間社春日造。

 

【甲州市】雲峰寺(4件)

所在地 〒404-0022山梨県甲州市塩山上萩原2678(地図)
公式サイト 臨済宗妙心寺派 裂石山 雲峰寺

雲峰寺本堂

ジャンル 寺院建築
読み うんぽうじ ほんどう
年代 室町後期
附指定 なし
概要 檜皮葺の入母屋。

雲峰寺庫裏

ジャンル 寺院建築
読み うんぽうじ くり
年代 室町後期
附指定 なし
概要 茅葺の切妻。

雲峰寺書院

ジャンル 寺院建築
読み うんぽうじ しょいん
年代 1716年(正徳6年)
附指定 なし
概要 茅葺の寄棟。

雲峰寺仁王門

ジャンル 寺院建築
読み うんぽうじ におうもん
年代 室町後期
附指定 なし
概要 銅板葺の入母屋。三間一戸の八脚門。

 

【甲州市】恵林寺四脚門

所在地 〒404-0053山梨県甲州市塩山小屋敷2280(地図)
公式サイト 乾徳山 恵林寺
ジャンル 寺院建築
読み えりんじ しきゃくもん
年代 1606年(慶長11年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の切妻。すべての柱に円柱が使われている。

 

【甲州市】向嶽寺中門

所在地 〒404-0042山梨県甲州市塩山上於曽2026(地図)
公式サイト 向嶽寺
ジャンル 寺院建築
読み こうがくじ ちゅうもん
年代 室町中期
附指定 なし
概要 檜皮葺の切妻。四脚門。

 

【小菅村】観音堂

所在地 〒409-0211山梨県北都留郡小菅村長作429(地図)
公式サイト なし
ジャンル 寺院建築
読み かんのんどう
年代 鎌倉後期
附指定 厨子
概要 銅板葺の寄棟。

 

【富士吉田市】北口本宮冨士浅間神社(4件)

所在地 〒403-0005山梨県富士吉田市上吉田5558(地図)
公式サイト 北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社本殿

ジャンル 神社建築
読み きたぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ ほんでん
年代 1615年(元和元年)
附指定 棟札
概要 檜皮葺の一間社入母屋。

北口本宮冨士浅間神社東宮本殿

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ジャンル 神社建築
読み きたぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ ひがしのみや ほんでん
年代 1561年(永禄4年)
附指定 棟札
概要 檜皮葺の一間社流造。

北口本宮冨士浅間神社西宮本殿

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ジャンル 神社建築
読み きたぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ にしのみや ほんでん
年代 1594年(文禄3年)
附指定 なし
概要 檜皮葺の一間社流造。

北口本宮冨士浅間神社8棟

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(北口本宮冨士浅間神社拝殿及び幣殿)

ジャンル 神社建築
読み きたぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ
年代 江戸中期
附指定 なし
概要 拝殿及び幣殿、惠比嘉社及び透塀、神楽殿、手水舎、随神門、福地八幡社、諏訪神社拝殿、社務所

 

【富士河口湖町】富士御室浅間神社本殿

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所在地 〒401-0310山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951(地図)
公式サイト 冨士御室浅間神社
ジャンル 神社建築
読み ふじおむろ せんげんじんじゃ ほんでん
年代 安土桃山時代
附指定 なし
概要 銅板葺の入母屋。

 

山梨県の重要文化財の寺社建築は以上の39件になります。

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